2016 年 4 月 24 日
柏の葉 第一試合 O-40 紅葉 0 vs 1 パパリーニョ
昨夜からの雨も試合開始時には上がり、ピッチ状態もさほど悪くない状況で紅葉のキックオフで試合開始。
（前半）
序盤からパパリーニョが優勢に試合を進める。
２分、パパリーニョ中央から左サイドにボールを展開、そこからゴール前にパスをつなぎ、１１番がシュート、
ＧＫが弾いたところを２８番鈴木選手が豪快に蹴り込み、パパリーニョ、早くも先制！
４分、パパリーニョ１１番がＧＫと一対一のチャンスとなるが、決められず。
１５分、パパリーニョ４４番が右サイドからゴール正面にクロスを上げるが、惜しくも合わず。
パパリーニョの攻勢が続くが、紅葉も左サイドから中央へクロスを上げるが、打ち切れず。
前半は、パパリーニョが丁寧にパスを繋ぎ、攻撃をしっかりやり切り、時折、紅葉が反撃に転じるものの、
パパリーニョが試合を支配し、前半終了。
（後半）
紅葉が立て直し、イーブンな展開で試合が進む。
だが、次第にまたもパパリーニョが試合を支配し攻め込むが、
紅葉がしっかり守る。
１２分、紅葉、右サイドからゴール正面にクロスを上げ、合わせるが、惜しくもバーを越える。
１５分、パパリーニョの厚みのある攻撃で、連続してシュートを放つも、決められない。
２２分、パパリーニョ１２番が、ミドルを２発連続で放つも、惜しくも枠を外れる。
その後も、パパリーニョが幾度となくシュートチャンスを作るも、なかなか決められない。
紅葉はチャンスは少ないながら効率良く、攻め込むが、シュートに至らず、このまま、１：０でパパリーニョが逃げ切りました。
互いにしっかりボールを動かし、シュートまで持っていこうという意識が高く、
見応えのある試合でした。
ＭＯＭは、攻守に存在感が際立った、パパリーニョ４４番神坂功選手を選出します。
柏の葉 第二試合 O-40 マカーコス 0 vs 0 アレンツァ
第1試合のどんよりした空模様から一転、晴れ間がのぞく中､マカーコスのキックオフで試合開始｡
5分､マカーコスのエリア外からファーストシュートは枠を捉えられず｡
序盤はマカーコスが押し気味に試合を進める。
アレンツァも徐々に盛り返し、15分、こちらもシュートは枠を捉えられず｡
一方､マカーコスは20分、左サイドを崩し中央へのパスをクリーンシュート。これはDFに当たり得点にはならず｡
前半はお互いシュートはあったものの決定機がないまま終了。
後半は､33分､マカーコスが左サイドを崩しいい形でシュート。しかし､キーパーがナイスセーブで、この試合初めてといえる得点機を逃す｡
続いて左ショートコーナーから逆サイドへクロス、こぼれ玉をゴール正面からシュート｡
得点かと思われたがキーパーがナイスセーブではじきボールはポストに当たりコーナーキック｡
後半立ち上がりから守勢のアレンツァも40分過ぎ、マカーコスDFの中央が薄くなったところを突いてスルーパスを送るが､立て続けにオフサイドでチャンスを生かせず。
その後もチャンスはマカーコス。中央から両サイドへ展開しチャンスを伺うがアレンツァDF陣も踏ん張り得点は与えない｡
ラストの10分はマカーコスが終始押し気味に試合を進めるが最後の決め手を欠き、得点を奪えず｡
アレンツァも28分、逆襲から縦一本でチャンスを作る｡キーパーが前に出てきたところを無人のゴールへシュートを放つもコントロールできず大きく枠を外す。
アレンツァの反撃はここまで。
ロスタイムに入ってもマカーコスは攻める。立て続けのコーナーキックもキーパーのナイスセーブもありシュートまで至らず｡
そのまま試合終了。
MVPは、いいセーブを何本か見せ、押され気味の展開の中無得点に抑えたアレンツァキーパーの大森選手です｡
（紅葉 高頭記）
柏の葉 第三試合 O-40 キングス 0 vs 1 ソレイケ
昨晩の雨を感じさせないグランドコンディション。快晴でサッカー日和。
両チームとも今シーズン初戦のため気合十分。キングスのキックオフ。
開始早々キングスは攻撃を仕掛ける。
2分 キングスは左後方より絶妙なロングボールをゴール前にフィードするも、ソレイケキーパーが飛び出しガッチリキャッチ。
3分 キングスのフリーキック、80番が直接ゴールを狙うもわずかにクロスバーの上に外れる。
7分 キングスは右サイドから25番の強く引い弾道のセンタリングに、35番が右足ダイレクトでシュートを放つもキーパー正面。
9分 ソレイケ80番が中盤から抜けだしスルーパスを出すもキングスキーパーが早目に飛び出しチャンスを阻まれる。
13分 キングス49番が右サイドから切り込みシュートを放つもキーパーが弾く、こぼれ球に反応した25番のシュートはバーに直撃、
今度は28番がシュートするもバーの上に。。。
キングスはロングボールと中盤での細かいパスも活かし怒涛の攻撃を続けるも、ソレイケディフェンスが必死に阻止する。
ソレイケは20分過ぎに一気に6人のメンバーチェンジをおこなう。キングス優勢であったゲーム展開が徐々にソレイケペースに。
22分 中盤でボールを奪ったソレイケ24番はドリブルで抜け出し左サイド80番に展開し70番へ、トラップ後シュートを放つもキーパーにはじかれる。
29分 ソレイケ70番がオフサイドラインギリギリを抜け出し57番へ、シュートは惜しくもキーパーに阻まれる。
前半は、0-0で終了。
後半に入っても緊張感は落ちず、一進一退の攻防が続く。
後半11分 キングス31番が素晴らしいフリーキックでゴール前にフィードするもシュートには至らず。
後半15分 ソレイケ80番今村選手のフリーキック。ゴール前の79番田中選手がジャンプで競り合いヘディングシュート。空中戦を制した見事な★ゴール！！★
すぐさまキングスも巻き返す。後半17分右サイドから49番が強いシュートを放つもディフェンダーに阻まれる、後半19分には94番が左サイドからセンタリングに28番が左足でボレーを放つも枠をとらえきれない。
後半に入ってもメンバーチェンジをしたソレイケは中盤でのパスも多用し始める。
キングスは後半25分に28番の左サイドからのフリーキック。混戦の中、25番が倒れながらもヘディングシュートを放つも枠を捉えることができない。
両チームとも高い個人技からの多彩な攻撃パターンがでていた見ごたえのある一戦でした。お疲れ様でした。
MOMは、唯一の得点をあげたソレイケ79番田中選手が選出されました。(マグノリア)
柏の葉 第四試合 O-40 マグノリア 0 vs 2 スケアクロウ
【講評】 スケアクロウのキックオフで試合開始
3分 マグノリアNo.6関からNo.14浅野へパス、そのままシュートもスケアクロウDF阻止
5分 スケアクロウNo.15中根のインターセプトからNo.9香取がシュートするも枠をとらえず
9分 マグノリアNo.14浅野がドリブルで持ち込みシュートもDFに当たりCK
13分 マグノリア左サイドからの攻撃 No.35上岡からNo.70守谷へパス、シュートもGK正面
20分 スケアクロウNo.10小川のドリブルからNo.香取へパス、シュートするもGK正面
24分 No.14浅野のセンタリングからシュートもGK弾く
両者決定機を欠き、0-0で前半終了
マグノリアキックオフで後半開始
33分 スケアクロウNo.21山崎の自陣FKから左サイドのNo.19中島へ、センタリング気味のボールがGKの頭上を越え、そのままゴール スケアクロウ先制
40分 センタリングからNo.9香取がヘッドで後ろにそらし、No.10小川へ、小刻みにステップしシュート、ゴール スケアクロウ 2点目
43分 スケアクロウNo.24高橋のセンタリングからNo.10小川がヘディングシュートもゴール枠を外れる
46分 マグノリアNo6関のドリブルからそのままシュート、ゴール枠を外れる
56分 スケアクロウNo.9香取がドリブルでペナルティーエリアに切れ込むも、相手DFカット
58分 No.77大谷の中央からのミドルショートもゴール枠の外へ
2-0で試合終了
開幕戦という事もあり、時折両者熱くなるプレイもありましたが、警告もなく緊迫した試合でした。
昨年無敗で優勝したマグノリアが9位のスケアクロウに完封負けという波乱の開幕戦となりました。
今季のマスターズリーグは荒れそうな気配です。
（柏ソレイケ 中村 弘志）