2016 年 5 月 8 日

柏の葉 第一試合 O-40 桜田杯 オクトパス 1 vs 0 パパリーニョ

強い風が吹くなかで定刻にキックオフ。お互いに攻撃の糸口を模索する為にオクトパスはパスをつなぎ横に展開し、パパリーニョは縦のロングボールを多用。
前半10分オ)33番がフリーでミドルを打つが枠をはずす。前半15分、パ)ゴール前までパスをつなぐが、フィニッシュで二人がお見合いになり好機を逸する。前半17分、パ)44番のロングボールを胸で受けた17番がそのままシュート。ボールはゴール右ポストが弾く。こぼれ玉が味方に収まり再度シュートしたが、今度はゴールバーに弾かれて結局得点ならず。前半20分パ)44番の縦パスを受けた17番が前を向き、左ペナエリア内でシュートorパスを迷う間に相手に詰められる。こうして前半は終了。
パパリーニョは後半になると押され気味で、オクトパスの反撃が始まる。後半3分オ)ハーフライン付近で33番がクロスを浮き球で出したが風によりボールが伸びてしまい、フリーの味方に合わず。後半15分オ)ゴール右前で左からのセンタリングを受けた8番がシュート。無情にもボールはポストを直撃、ゴールならず。後半25分オ)33番の左コーナーキックをゴール右隅で8番が頭で合わせゴールイン。オクトパスが先制。守備に人数をかけていたパパリーニョは前半のような勢いを失っていた。後半28分パ)ペナ付近でフリーキックを獲得。64番が蹴ったボールはバーの上を通過し得点ならず。その後ロスタイム1分を経てタイムアップ。1一0でオクトパスの勝利です。一度はポストに阻まれるも、果敢にゴールを狙い決勝点を決めたオクトパス8番の越川さんがMOMです。

柏の葉 第二試合 O-40 アレンツァ 0 vs 0 HAKUOH

季節外れの暑さと、朝から続く強風の中キックオフ。
立ち上がりはHAKUOHが短いパスを繋いでペースを握る。
前半5分、HAKOH11番がフリーキックから直接ゴールを狙う感じでゴール前へ送るもキーパーがキャッチ。
その後はアレンツァが盛り返しはじめ、前半11分には2番、12分には10番と連続してシュートを放つもゴールマウスからは大きく外れる。
前半21分HAKUOHコーナーキックからのこぼれ球を11番が狙うがこれも枠を外れる。
前半はお互い決定的なチャンスもなく0-0で終了。
後半は序盤からアレンツァが勢い良く攻めるがなかなかシュートまでは持っていけない。
HAKUOHも徐々にペースをつかみ始めるが効果的な攻めは出来ずチャンスらしいチャンスは伺えない。
試合はそのまま進み、お互いしっかりした守りでカップ戦初戦ということで負けたくない感じが強く感じた。
結局、お互い決定的なチャンスがないままスコアレスドローで終了。
悪質なファール、暴言もなくフェアでありかつ熱い試合でした。
MOMは、HAKUOHの攻めを冷静に跳ね返し続けたアレンツァ13番清水選手を選出しました。 

柏の葉 第三試合 O-40 浦安 2 vs 1 キングス

あけぼの山より柏の葉にグラウンドを移し,約30分遅れで試合開始。
2分 キックオフからボールを保持したキングスが,15番・13番を経由して65番のオープニングシュートにこぎつけるが決まらない。
3分 浦安は左サイドから丁寧に組み立て,中央36番がシュート。キングスがはじいたところ,67番が拾ってシュート。先制ゴール!
この後,徐々に浦安ペースとなる。
9分 浦安はCKからチャンスをつかみ,30番がシュートも枠を捉えきれず。
11分 浦安はゴール前で絶好機を迎えるが,9番のシュートは実を結ばず。
13分(9番),15分(67番)と浦安が立て続けにシュートを放つがゴールを割るには至らない。
キングスも反撃に出る。
21分 バイタルエリアでのパス交換からキングス11番がシュート。
23分 中盤から送られたパスをキングス95番がシュート。いずれも得点ならず。
前半残り5分,バックラインから早めに前線に放り込み始めた浦安が攻勢に出る。
27分(76番),28分(74番)とシュートで終わる展開に。
29分 36番からのパスを63番がシュート。左隅に突き刺さって,ゴール! 
30分 キングス49番から絶妙なパスが95番に渡るが,惜しくもオフサイド。
AT 浦安9番のシュートが外れて前半は2-0で終了。両チームとも中盤を閉め,守りのハードワークが目立つ良いゲームを展開。
31分 浦安のキックオフからパスがルーズになったところ,キングスが拾う。
   左サイド49番への展開から95番にパスがわたり,左足を一閃。見事なミドルシュートが突き刺さる。2-1。
キングス反撃の得点から攻守が目まぐるしく入れ替わる時間が続く。
33分,34分と立て続けに浦安がシュートまで持ち込む。
35分 キングス95番が抜け出してGKとの1対1。シュートはゴール右に外れる。
36分 浦安9番のパスが抜け出した63番に渡るが,シュートは左に外れる。
38分 キングス11番の遠目からのシュートは枠を捉えず。
42分 キングス28番のパスがオーバーラップした49番に渡り,そのままドリブルでPA付近まで侵入。シュートは惜しくも左に外れる。
45分 浦安も押し返す。左への展開から63番がDFとGKの間にセンタリング。これはGKがきれいにキャッチ。
46分 キングス24番から抜け出そうとする36番へ縦パスが入るが,オフサイド。
46分(36番→63番),47分(67番→36番),49分(9番),50分(67番)と浦安がシュートを連発。やや打たされ気味。
この後,中盤でボールが落ち着かず,ロングフィードの応酬が続く。
53分 浦安9番の絶妙のスルーパスから67番がシュート。ポストに嫌われ得点ならず。詰めた36番はオフサイドの判定。
54分 浦安はゴール正面好位置からのFKを9番が直接狙うが枠を捉えられず。
56分,57分とキングスも浦安ゴールを脅かすが,守りを崩せず。
58分~60分 浦安は積極的にゴール前まで詰めるがシュートまで持ち込めず。
AT キングス最後の攻勢。左サイドを起点に攻撃を重ね,CKを獲得するが浦安クリア。2-1のままタイムアップ。
凹凸の目立つピッチで足下が不安定な中,両チームとも最短でゴールに向かおうという意図が見えるゲームでした。
MOMにはボールによく絡み攻守の安定に奮闘した浦安の24番,堀井選手が選出されました。 
(FCマグノリア 黒田 聡)

柏の葉 第四試合 O-40 マグノリア 6 vs 1 マカーコス

キックオフ直後からマグノリアが攻め上がり、1′早速コーナーキックを得る。
最初のコーナーキックは得点に結びつかなかったものの、直後の2′、6番の中央からのパスを受けた70番が前に出ていたキーパーの頭上をループ気味に決め先制。
キーパーのポジションをよく見た技ありのシュート。
10′右サイド、6番からのスルーパスからチャンスを作り、そこから得たコーナーキック、70番から77番へ。
ドンピシャのヘディングシュートが決まり2点目。
途中、中盤の要であるマグノリア6番が負傷退場。試合展開は分からなくなるか、といった予想に反しここからマグノリアのゴールラッシュ。
14′キーパーの不用意なゴールキックを70番がかっさい、そのままシュート。またもキーパーの頭上をループ気味に決め3点目。
15′14番から35番にスルーパス、ゴールキーパーとの1対1を冷静に決め5点目。
20′2点目のリプレイのような右コーナーキック、70番からボールを77番がヘディングで5点目。
とどめは27′中央の77番から右サイドに開いていた13番に渡り、そのままダイレクトで決め6点目。
マカーコスは中盤でパスを繋ぐものの最終ラインの手前でマグノリアにボールを奪われ速攻をくらい、そのまま決定機を作らせてしまう展開が続いた。
逆にマグノリアは、効率的に攻め、チャンスをほぼ得点に結びつけ、前半で勝負をつけてしまった。
後半に入り1点を取ろうとマカーコスが押し込む時間が続く。
33′中央からいい形でシュートを放つもクロスバーの上。
37′マグノリア48番のクリアミスを11番が拾いキーパーと1対1に持ち込むもシュートはキーパー正面。
45′11番の左からのクロスを35番がうまく合わせてゴール。マカーコスようやく1点を返す。
その後もマカーコスが攻め込み、時折マグノリアが速攻を見せるが、チャンスはマカーコス。
49′31番が右サイドに切れ込み、中央への折り返しを10番が合わせる。ゴール正面からシュートは惜しくもキーパー正面。
絶好機を逃す。
51′10番から右サイドの11番へ。そのままドリブルからシュートまで持ち込むも僅かに左に外れ、5番が詰めていたが合わせられず。
マカーコスは2点目は奪えずそのまま試合終了。後半、マグノリアは点差があったこともあり落ち着いた試合運びで難なく勝ちを収めた。
MVPは、中盤での活躍し得点に多く絡んだ77番大谷選手です。


(紅葉 高頭記)

柏の葉 第五試合 O-40 紅葉 1 vs 2 ソレイケ

少し汗ばむ陽気の中、紅葉クラブのキックオフで試合開始。
試合開始序盤は紅葉がチャンスを多くつくる展開に。
13分、左サイドからボールを受けた紅葉9番が中央からミドルシュート。
これが見事に決まり、紅葉が先制ゴール。
その後お互いに譲らない状況の中、25分、紅葉が追加点と思われたが、オフサイドの判定。
前半は1-0の紅葉リードで折り返す。
後半が始まると、ソレイケが反撃を開始。
33分、ソレイケ77番がゴール前にこぼれたボールをダイレクトでシュート。
ゴール右隅に決まり、同点ゴール。
さらに42分、再びソレイケ77番が左サイドでドリブル、ディフェンスをかわしシュート。
ソレイケが逆転ゴールを決める。
試合は互角の状態で、攻守の入れ替わりが激しい展開に。
終了間際、紅葉は何とか追いつこうと攻勢をかける。
55分、ディフェンスのパスをカットした紅葉16番がシュートに持ち込むが、
惜しくもゴール左に逸れる。
その後も紅葉は攻めるが、このままタイムアップ。
2-1でソレイケの逆転勝利となりました。
MOMは2得点を決めたソレイケ77番佐藤選手に決定しました。