2016 年 7 月 2 日

あけぼの山 第三試合 O-40 アレンツァ 0 vs 0 紅葉

サッカーをやるには、蒸し暑い中紅葉のキックオフで試合開始。
紅葉がパスを回しボールをキープ。アレンツァは深追いせずゴール前に人数を集める立ち上がり。
最初のシュートは紅葉。40番の左からのクロスに24番が合わせたが、シュートはキーパーがキャッチ。
 7分アレンツァのキーパーのクリアボールを紅葉のバックが、クリアしようとしたがミートせず、アレンツァの50番の足元へボールが渡り、そのままドリブルで持ちこんでシュート。が枠を外してしまう。
この後紅葉が、左からコーナーキック、右からシュートを打つがゴールならず。紅葉がパスを回して試合を優位に進め、13分スローインから細かいパスをつないで、シュート。キーパーが弾いてコーナーキック。ショートコーナーからのクロスもキーパーの好セーブに阻まれる。
給水をはさんでも紅葉が攻めアレンツァが守る展開。18分紅葉の6番の低いクロスに24番がスライディングしてシュート。キーパーがキャッチ。アレンツァ、メンバーチェンジでどうにか流れを変えようとするが、ボールを奪ってからのパスがつながらず、苦しい展開。
前半の残り時間が少なくなり攻め続けてる紅葉は、どうにか先取点が欲しいところ。が、焦りからかシュートは打つものの精度を欠きゴールを奪う事ができず。前半終了。
後半、アレンツァのキックオフ。
後半に入っても紅葉が押しぎみに試合を進め、10分に26番→40番→16番とつながり16番のクロスがゴール前の9番へ。胸でトラップしシュート。ここもキーパーに押さえられて得点できない。
13分に9番がシュート。15分に22番のクロスから8番もボレーシュートを打つが枠を外してゴールならず。給水後、アレンツァも7番と10番を軸に攻め20分、10番がエリア外からロングシュート。枠を外してしまう。残り時間が少なくなり両チームとも1点を取りに頑張りを見せる。
25分紅葉またも16番から9番へクロス。ややトラップが大きくなりシュートがミートせず。ここでも点が取れない。
28分アレンツァがフリーキックからゴール前にボールを入れるが、シュートを打てず、クリアされてしまう。30分を過ぎ紅葉の26番、9番とシュートを打つが、得点できない。このまま0対0のスコアレスドローです。紅葉は、何度も惜しいチャンスが有りながら得点出来ませんでした。
アレンツァあMOMはアレンツァの守備陣から26番の村田さんです。

あけぼの山 第四試合 O-40 スケアクロウ 4 vs 0 HAKUOH

少し動くだけでも汗がしたたり落ちるような蒸し暑さのなか、キックオフ。
両チームともに中盤でしっかりボールを動かし、丁寧に攻めていく。
相手ゴール前に攻め込む回数はハクオーの方が多いように見える。
3分、スケアクロウ9番が味方のスルーパスで抜け出し、右サイドから右脚シュート!
これはハクオーのGKがナイスセーブ。
これで得たコーナーキックをスケアクロウ5番がファーサイドに送り出すと
先ほど強烈なシュートを放ったばかりの9番がヘディングシュートを決め、
スケアクロウが先制(1-0)
反撃に出たいハクオーは6分、相手DFのクリアが小さくなったところを
6番がボレーで狙うがキーパーにキャッチされる。
ハクオーが攻めの姿勢を強めるなか、スケアクロウ9番のロングボールを
5番が前線でキープし強烈なミドルシュート。これは惜しくも枠の外。
このプレーがスケアクロウに勢いを与える。
14分、スケアクロウ5番が前線でチェイシング。ハクオーDFからボールを奪い、
そのまま抜け出して左足でシュートを決める! スケアクロウが追加点(2-0)。
給水タイムをはさみ、18分、ハクオーが相手陣内左サイドでパス交換して
DFを引きつけ中央へグラウンダーのパス。ハクオー13番が左足でダイレクト
シュートを放つもわずかに右にそれる。入ったかと思われる惜しいシーン。
26分、ハクオー23番が左サイドを抜け出し、狙い澄ましたセンターリングを
中央へ。マークを巧みに外した11番が左脚を振りぬくがバーにあたってゴールならず。
2点先行されるなか、前半終了間際はハクオーが押し気味に試合を進めていた。

ところが後半開始早々、そのハクオーの勢いを削ぐような追加点が生まれる。
1分、スケアクロウ5番が個人技でハクオーDF陣を振り切り、右脚でゴール左隅に
流し込む、見事なゴールを決める(3-0)。
4分、スケアクロウ24番が右脚でミドルシュートを放つが、クロスバーを直撃。惜しい!
6分、ハクオーが反撃。6番が中央をドリブルで持ち上がり右サイドを走っていた
14番へパス。14番は右脚でゴール前に送り、13番がシュートを放つが決まらず。
さらに7分、ハクオー6番が抜け出し右脚でシュート。スケアクロウGKが冷静にキャッチ。
3点差をひっくり返そうと攻めるハクオー。スケアクロウはしっかり守って隙を窺う展開。
給水タイムを挟んで両チームともに選手交代を行なう。
暑さのなか運動量を落とさないように工夫し、一進一退の攻防がつづく。
24分、スケアクロウ23番のパスを受けた7番がシュートを決め、4点差とする(4-0)。
27分、ハクオー23番が個人技で切り込むもシュートは勢いがなくGKにキャッチされる。
28分、ハクオー13番がペナルティエリアの外から右脚でシュートを放つがクロスバーの上へ。
タイムアップが刻々と迫るなかハクオーはあきらめない。29分、ハクオー11番が右サイドで
相手DFに競り勝ち、角度のないところから左脚でシュートを狙うが、クロスバーをかすめる。
このまま4-0で試合終了。
点差はついたものの両チームともに最後まで攻撃の手を緩めず、見ごたえのあるナイスゲームだった。
MOMは、2得点1アシストのスケアクロウ5番・奥山選手に決定しました。
(FCアレンツァ 前川)