2016 年 7 月 17 日
柏の葉 第一試合 O-40 桜田杯 キングス 1 vs 2 アレンツァ
桜田カップ(O-40)・グループB最終ゲーム、グループリーグ突破を掛けた一戦
は曇り空の中、アレンツァのキックオフで試合開始。
ゲームは序盤から動き出す。2分アレンツァ、(36番)が左サイドからドリブルで
中央へ切り込むと、DF2人を振り切り右足で豪快なミドルシュート。
これがゴール左隅へ突き刺さりアレンツァが先制。
キングスも反撃に出る。8分、右サイドで相手ボールをカットすると、(30番)が
ゴール前へクロスを入れる、走り込んだ(25番)が正確なトラップから右足で蹴り
込み、すぐさま同点に追いつく。
その後もキングスは(95番),(28番)が積極的にボールに絡みチャンスを伺う。
12分、(95番)からゴール前(25番)へのパスはDFにクリアされるがコーナーキック
を獲得。コーナーキックのクリアボールを(28番)が狙うがゴール右へ外れる。
給水を挟むと、4人のメンバーを交代したアレンツァがペースをつかむ。
21分アレンツァ、(10番)からゴール前に走り込む(9番)へのパスは一歩届かず。
26分アレンツァ、右サイドで得たFK、(10番)からファーサイドへ蹴り込まれた
ボールを(9番)がボレーで合わせるもキーパーの正面を突きゴールはならず。
前半は互角の内容でこのまま1-1で終了。
後半に入ると、効果的にメンバー交代を行い、運動量が落ちないアレンツァが
やや押し気味にゲームを進める。34分アレンツァ、左サイドを抜け出した(14番)
からのグランダーのパスは惜しくも(9番)に合わず、GKがキャッチ。
35分アレンツァ、(36番)の裏への飛び出しはわずかにオフサイド。
そんな中、均衡が破れたのは44分、ショートパスで敵陣に入り込むアレンツァ、
(14番)からのパスを受けた(9番)がDFラインを突破、キーパーとの1対1を左足
で落ち着いてゴールへ蹴り込み、アレンツァが再びリードを奪う。
反撃に出たいキングスは48分、(28番)がFKでゴールを狙うがGKがパンチング
でセーブ。56分、相手ゴールキックが(95番)の元へ、ワントラップし、ミドル
シュートを放つがキーパーがキャッチ。アレンツァの壁を崩せない…。
その後も反撃を許さなかったアレンツァがこのまま逃げ切り2-1で勝利。
1点を争う好ゲームでした。蒸し暑い中お疲れ様でした。
マンオブザマッチには、引き分け以上でグループリーグ突破が決まる状況の中、
チームを勢い付ける先制点を決めたアレンツァ(36番)福田選手が選ばれました。
(マグノリア)
柏の葉 第二試合 O-40 桜田杯 パパリーニョ 4 vs 0 マグノリア
高校野球の声援を背に受けながら、キックオフ。
両者ともボールを丁寧にまわしながら様子をうかがう展開でスタートするものの、開始3分パパリーニョ19番のインターセプトを皮切りにパパリーニョの出足が早くなり押し気味の展開となる。
そんな時間帯の6分、マグノリアが攻め込み始めた時間にパパリーニョDF12番のインターセプトから35番へ、ゴール。パパリーニョ先制。
選手交代で流れを変えたマグノリアは、攻撃の時間が増え、FK・CKと得点には結びすかないもののいい感じ。
ところが24分、パパリーニョ19番のシュータリングをGKがはじくものの判定はゴールイン。パパリーニョ2-0マグノリア
流れを引き戻したパパリーニョが28分に35番から19番へつないでゴール。
パパリーニョ3-0マグノリア
前半終了。
後半開始からは、マグノリアが長いボールで相手陣内に攻め込む時間を作りだすとマグノリアの時間が続く。
中盤でボールも動き39分、45分と決定的な機会もあったが、暑さの影響かシュートは枠外へ。
ここでパパリーニョにトラブル発生。12番がケガをするものの交代メンバーなく、フィールドに残る。
耐えるパパリーニョは、46分ロングボールの処理で交錯したマグノリアGKとDFのこぼれ球を11番が押し込んで追加点。
パパリーニョ4-0マグノリア
マグノリアが押す時間となるが得点を奪えず、試合終了。
出足の早かったパパリーニョさんに軍配が上がるものの、状況を変える引き出しをたくさん持っているマグノリアさんもさすがだと思いました。
MOMは、ケガをしながらフィールドに立ち続けたパパリーニョ12番福田さんとします。そんな時に限ってボールが来ちゃいましたね。何回も(笑)
なお、パパリーニョ19番石井さんはユニフォーム作成中との事で本来とは違う番号で出場しております。
柏の葉 第三試合 O-40 桜田杯 紅葉 1 vs 0 マカーコス
湿度の高い曇り空の中、前半マカーコスボールからキックオフ
前半5分 紅葉が先にしかけ、40番がシュートするもキーパー正面。
前半6分 マカーコス10番が右サイドからクロスをあげ、17番がボレーシュートを放つが、
キーパー正面
前半9分 紅葉40番のドリブルシュートをキーパーがはじき、コーナーキック。
コーナーより8番がセンタリングをあげ、マカーコスがクリアしたが、
こぼれ球を26番がシュートを放つも、ゴールの枠外へ。
前半13分 マカーコス10番がドリブルで31番とのワンツーから抜け出し、
シュートを放つが、ゴール枠外へ。
前半14分 紅葉のコーナーより8番がセンタリング。こぼれ球を40番がヘディングシュート
しかしポストに阻まれる。
前半17分 紅葉のコーナーより8番がセンタリング。ゴール前混戦の中、こぼれ球を9番がシュート
ゴール!!! 紅葉先制!!
前半21分 マカーコス相手陣内で35番のパスカットからドリブルシュート。
しかしキーパー正面。
前半28分 マカーコスの19番がこぼれ球をミドルシュート。枠外へ。
前半29分 マカーコス、コーナーより10番がセンタリング。紅葉クリア
前半終了 紅葉 1-0 マカーコス
後半は紅葉ボールでキックオフ
後半5分 紅葉21番がハンドの反則。マカーコス32番が左の位置からセンタリングするも
紅葉クリア。
後半8分 マカーコス35番がミドルシュートを放ったが、枠外へ。
後半12分 紅葉のフリーキック。16番のセンタリングを26番がヘディングシュートするも
枠外へ。
後半18分 紅葉21番のシュートをマカーコスキーパーがセーブ
後半20分 紅葉11番のシュートをマカーコスキーパーがセーブ
後半23分 紅葉8番のコーナーキックをマカーコスキーパーがキャッチ
後半28分 紅葉8番のコーナーキックを手前に近づいてきた16番にパスし、ダイレクトシュート
しかしマカーコスのキーパーがファインセーブ。
試合終了
やや紅葉ペースでしたが、両チームとも体を張った守備で気持ちが入っており、
終始緊迫した試合となっておりました。
MOM 紅葉 40番 景山 和法 さんを選出します。
攻守にわたり活躍していました。
(ソレイケ 後藤 記)
柏の葉 第四試合 O-40 桜田杯 浦安 2 vs 0 ソレイケ
試合開始序盤は浦安がパスを繋ぎ押し込むも、ソレイケも早いチェックで
決定機を作らせず、中盤での攻防が続く。
12分、浦安19番が落したボールを36番がシュートもキーパーセーブ。
26分浦安64番がミドルシュートもバーの上へ外れる。
28分ソレイケ40番のミドルシュートもゴール右へ外れる。
30分浦安64番が右サイドからシュートもキーパーがナイスセーブ。
前半は浦安が攻め込むも0-0で折り返す。
後半開始後はソレイケも攻勢をかける。
34分ソレイケ58番がゴール前のこぼれ球をシュートするが、惜しくも右に逸れる。
36分浦安36番がゴール前でキープ、左に流れたボールを19番が拾いシュート。
これがゴールへ突き刺さり浦安が先制ゴールを奪う。
さらに39分浦安93からのスルーパスに2列目から飛び出した64番が抜け出し、
キーパーと1対1を冷静にゴールに流し込み、浦安が追加点。
48分ソレイケは86番の左からのクロスを中央で58番が合わすもバー上に外れる。
試合はボールを丁寧に繋ぐ浦安ペースで進み、このまま試合終了。
2-0で浦安が勝利しました。
MOMは中盤で攻撃を牽引し、ゴールも決めた浦安64番石野選手に決定しました。