2017 年 3 月 26 日

あけぼの山 第一試合 O-40 スケアクロウ 2 vs 0 EGパパス

2017年リーグ開幕戦は小雨の降る中、EGパパスのキックオフで試合開始。
5分、EGパパス46番が右サイドでボールをフリーで受け、折り返すが合わすことができず。
13分、スケアクロウ中央からの縦パスをゴール前で落とし、10番がシュートを打つがクロスバーに弾かれる。
その後、スケアクロウは前線にボールを集め、攻めるがなかなか決定的チャンスまではいかない。
前半終了間際の28分、スケアクロウ66番がロングシュートを放つが、大きく右に外れる弾道、
しかし、これを13番が見事にヘディングで合わせ、ゴール。スケアクロウが先制点。
29分、ケアクロウは右サイドから10番がセンタリング、14番が合わせるもキーパーセーブで追加点ならず。
前半は1-0で折り返す。
後半に入り、スケアクロウが攻勢をかける。
35分、37分とスケアクロウはフリーキックからゴールを狙うもクロスバーの上に外れる。
39分にもスケアクロウ9番のヘディングシュートがクロスバーへ弾かれゴールならず。
47分、EGパパスのディフェンスがペナルティエリアでハンドをしてしまう。
スケアクロウ14番がPKを決め、追加点をあげる。
EGパパスはあきらめず、58分には縦パスから抜け出すも、惜しくもオフサイド。
このまま2-0でスケアクロの勝利で試合終了。
MOMは13番の丸山選手に決定しました。

あけぼの山 第二試合 O-40 アレンツァ 0 vs 1 マカーコス

徐々に雨足が強まるなか、定刻通りにキックオフ

<前半>
1’ 開始早々、オクトパス21南さんのパスに抜け出したオクトパス2上原さんが冷静に決めて先制(0-1)
2’ オクトパス左サイドからのロングパスで、またもやオクトパス2が抜け出すもこれはオフサイド
対する海自も陣形を整え、ショートパスをつないで攻め上がる。海自10が右脚で強烈なシュートを放つもGK正面
8’ オクトパス2が前線でキープ。パスを受けたオクトパス33がシュートするが、海自GKががっちりキャッチ
10’ 海自23がドリブルで持ち込み、オクトパスDF陣を振り切って強烈な左足シュートもGKセーブ
12’ 海自が右サイドから速いクロスを放ち、海自12がシュートするが惜しくも右へ外す
14’ オクトパス33のスルーパスを受けた2が海自DFラインをかいくぐりシュートするがGKキャッチ
16’ またしてもオクトパス33鈴木さんのスルーパスを受けた2上原さんが海自DFの裏に抜けゴールへ流し込む。オクトパス2点目(0-2)
18’ 反撃に出る海自。23がドリブルでオクトパスDF2人を引きはがし左足で強いシュート。決まったかと思われたがポストにはじかれる
25’ オクトパス33がコーナーキックから直接ゴールを狙うが、海自GKがセーブ
26’ 海自が右サイドでFKを得る。海自10ファーサイドに蹴り、23がドリブルでキープし11へパス。11が左脚で狙うがゴールを外れる

前半は先制点を奪ったオクトパスが優勢だったが、海自も走力を生かして押し返し、見どころの多い30分間だった

<後半>
31’ 2点のビハインドを追う海自が攻勢に出るが、オクトパスは33→2のホットラインでカウンターを仕掛け、7がシュートを放つ

ここからは両チームが持ち味を出しながら主導権を争う展開。
海自はピッチの幅を広く使い、逆サイドへのロングキックを織り交ぜながら走力を生かして攻め込む。
対するオクトパスはワンタッチを有効に使いながら、少ない手数で効率よく攻めていく。

42’ 海自が自陣ペナルティエリア内でファウルをおかし、オクトパスがPKを得る。
   オクトパス8のキックは左ポストに当たるが、その跳ね返りを拾った2上原さんが決めてハットトリック達成(0-3)
3点差とされながらも海自のプレーは変わらない。10を起点に果敢に攻めていく
50’ 海自11菊池さんのパスを受けた海自23佐藤さんがドリブルで持ち上がり左脚で強烈なミドルシュート。見事に決まり海自が1点を返す(1-3)
52’ 海自が攻勢に出る。右サイドで11がキープし、23へ。23はオクトパスDF陣をドリブルで交わしながらシュートを放つが枠を外れる
残り10分を切ると、走力に勝る海自がボールをキープする時間が増える。オクトパスはやや苦しい展開が続くが「ここがふんばりどころ!」とGKから檄が飛ぶ
55’ 海自11が起点となり、パスを受けた23がゴール正面から左脚でシュートを放つが、わずかに左にそれる
60’ 海自がコーナーキックを得るが、得点には結びつかず。これがラストプレートなり、そのままタイムアップ

<総括>
1-3でオクトパスが開幕戦を勝利で飾りました。オクトパスの33鈴木さんと2上原さんのラインは大きな脅威となっていました。
惜しくも敗れた海自ですが、3点差をつけられながらもあきらめることなくひたむきにプレーしていた姿が印象的でした。
両チームとも持ち味を出し、見せ場の多い好ゲームでした。

(MVP)
キックオフ早々に先制点をとり、その後も2点を追加して見事ハットトリックを達成したオクトパス2番の上原さんです。


(FCアレンツァ 前川)

あけぼの山 第三試合 O-40 海自 1 vs 3 オクトパス

小雨 気温10℃の寒い気候で、2017年度開幕戦スタート
アレンツァは10番が中盤から攻撃の起点となり、ロングボールでマカーコスDFの裏を狙う展開。マカーコス守備陣もしっかりと守りを固めて、シュートを打たせない。
22分 アレンツァはFK、CKから、シュートチャンスを作るが、ゴールわ割れない、
25分 アレンツァはFKのチャンスだが、またもゴールは遠い。
30分 マカーコスは10番が右サイドをドリブルで崩してセンタリング、ゴール正面で22番が
ヘディングシュートで先制。
後半は両者ともチャンスを作るが、DF、GKの固い守備に阻まれてゴールがないまま試合終了。
マカーコスが幸先良く、開幕戦に勝利。
1年間の長丁場、怪我なくフェアで熱い試合をたくさん作って行きましょう。