2017 年 11 月 19 日

あけぼの山 第三試合 O-50 マグノリア 2 vs 2 東葛U

午前中の微風も止み、気温は低いが天候も良く、絶好のサッカー日和の中、マグノリアの
キックオフで試合開始。
マグノリアは的確にパスを繋ぎ序盤から惜しいシュートを何本も放つが、枠をとらえきれず。
東葛Uも必死の守りから時折カウンターの攻撃を仕掛ける。
ポセッションを制するマグノリアに対し堅守からのカウンターで逆襲する東葛Uという試合
運びとなった。
前半15分、東葛Uは選手8人を入れ替えてリフレッシュをはかったが、連携の落ち着かないま
ま19分に中盤からの早いプレスを仕掛けながら攻め込んだマグノリアが12番からゴール前の
14番へパスを繋ぎ、そのまま14番が押し込み先制。前半を1-0とした。
後半に入り、東葛Uも徐々にポゼッションを高め、五分五分の展開となる。東葛Uはカウンター
攻撃が冴え、ゴール前へのロングボールを的確に繋ぎ、何度も強烈な枠内シュートを放つが、
マグノリアの守護神キーパーのナイスセーブによりなかなか得点ができなかった。そんな展開
が続き後半も中盤を迎えた45分に、ついに東葛Uのカウンター攻撃がさく裂。43番が左サイド
から大きくアーリークロスを上げたボールに23番が反応し、DFとGKを見事にかわし同点
ゴールを叩き込んだ。これでマグノリアにも火がつき猛反撃を仕掛ける。すると48分左サイド
の8番がカウンターのクロスをゴール前に、これを14番が落ち着いてコントロールし勝ち越し
ゴールを蹴り込んだ。これで2-1誰もがこれで試合は決まったと確信し、主審の終了のホイッス
ルを待っていたが、東葛Uだけはあきらめていなかった。なんと終了30秒前位に猛攻からパス
を繋ぎ、25番が9番に丁寧なパス、このボールを執念でマグノリアゴールに押し込んだ。そして
試合終了が告げられ2-2の白熱の試合を双方称え合った。
この試合では東葛Uの強烈な枠内シュートを何本もナイスセーブで抑えた1番のGK小林選手を
man of the matchに選ぶこととしました。

あけぼの山 第四試合 O-50 キングス 0 vs 0 浦安

雲が多めながら晴れて風もなく絶好のサッカー日和.
[前半]
キングスがキックオフから浦安ゴール前まで運び,41 番のシュートで試合は幕をあけた.
その後,互いに短いパスをつないでていねいに組み立てようとし,中央でもみ合う展開.
6 分,キングス 30 番がよい CK をあげるもシュートは当たり損ね.
8 分,浦安 64 番の素晴らしいクロスを 16 番がヘディングシュートするも,キングス GK ナイスセーブ.
ふたたび中盤での奪い合いに戻り,両者ともスルーパスを狙うが成功しない.
20 分過ぎからキングスがペースをつかみ相手サイドにいる時間が増えたが,浦安の守りも固く決定機は多くない.
前半はキングスが若干優勢との印象で終わった.
[後半]
立ち上がりには浦安が細かいパス交換から,一気に右サイド深く侵入した.
2 分,キングス 29 番から 39 番へのパスが通りゴール前まで迫るも,浦安 CK へ逃げる.
この CK をキングス 30 番が絶妙のキックで 29 番に合わせたが,惜しくもゴールにはならなかった.
4 分からはしばらく浦安の時間が続いたが,キングスも粘り強く守ってシュートまではいかせない.
またもや中盤でのインターセプトの応酬となり,互いに譲らない展開が続いた.
20 分過ぎからはキングスに疲労が見え始め,浦安 42 番のシュートがポストに嫌われたり,
ゴール前の間接フリーキックからループシュートを放ったりと,浦安の攻撃が増えたが,
最後までキングスのゴールを割ることはできなかった.

結果はスコアレスドローだが,両チームとも高い技術と献身的な動きを見せた好ゲームでした.

MOM はキングス全員に贈りたいところなのですが,代表として 30 番 北島選手といたします.
北島選手は,CK も含めてサイドから質の高いクロスを何本もあげました.

(東葛U 笠原 記)