2018 年 2 月 4 日

あけぼの山 第一試合 O-50 ソレイケ 3 vs 0 浦安

"
 曇り空の下、無風ながら寒々としたあけぼのグラウンドで浦安のキックオフで試合開始。
立ち上がり中盤で一進一退ながらも、長いパスで両サイドを走らせるソレイケが試合を優
位に進める。
 3分、最初のチャンスはソレイケ、カウンターから左サイド10番がシュートするが外
れた。
 ペースを握るソレイケは9分、中央63番佐野選手からのパスを右サイドに抜け出した
76番松沢選手が落ち着いてシュート、これが決まり、先制ゴールとなる。
 その後もソレイケが試合の主導権を握り、浦安ゴールに迫る。17分には右サイドを駆
け上がった31番がゴール前にセンタリング。GK触れず、ワンバウンドしたボールを
62番がダイビングヘッドで合わせるが惜しくもバーを越える。
 そして18分、ソレイケは右コーナーキックから18番佐藤選手がヘッドで落とし、
39番住井選手が豪快に蹴り込んで追加点。2-0とする。
 その後、浦安も反撃に出る。21分、21番がロングシュートを狙うが右に外れる。
 23分にはコーナーキックから浦安5番がシュートを狙うがディフェンスがブロック。
 互いに攻め合うが決定機までは行かず、前半はソレイケ2点リードで折り返した。
 後半に入ると、浦安がボールポゼッションを高め、パスをつないで浦安陣内に攻め込む
時間が多くなる。
 31分、浦安はコーナーキックを得るが、うまくヘッドに合わせることができない。
 39分には浦安FKからのこぼれを40番が狙うが右に外れる。
 浦安はボールを支配し、パスをつなぐが、最後の崩しがうまくいかず、攻めあぐねてい
た。すると、ソレイケは72分、奪ったボールを素早く前線の85番小林選手に送り、セ
ンタリング、中央で62番岸選手がヘッドで合わせてゴール。試合を決定づける3点目を
奪った。
 45分、ソレイケはゴール前のーキックから意表を突いて右に抜け出た16番にパス。
フリーでシュートしたがゴール右に外れ、頭を抱えた。さらに、50分には裏へのパスに
走り込んだ21番がシュートを狙うがGKに阻まれた。
 51分、浦安は中盤で奪ったボールから素早い攻撃で29番がシュートをしたが、右に
外れた。
 試合終了間際、浦安は相手の連携ミスからボールを奪った23番がキーパーを振り切って
無人のゴールにシュート。一矢報いたと思われたが、必死に駆け戻ったソレイケ39番に
ぎりぎりで防がれた。
 試合はこのままタイムアップ。3-0でソレイケの勝利となった。
 ソレイケは最終節会心の勝利でリーグ優勝を決めた。
 ボール支配は浦安が上回ったが、ソレイケは前線からのプレスが効果的に機能し、浦安
に思うようにチャンスを作らせなかった。
 マンオブザマッチは、2点目のゴール、それに終了間際に無失点を守るすばらしいディ
フェンスを見せたソレイケ39番の住井選手を選んだ。
(柏キングス 出山 記)"

あけぼの山 第二試合 O-50 マグノリア 2 vs 0 キングス

試合開始よりポゼッションで上回るマグノリアが攻める時間が多く、柏キングスが必死に
守る展開となった。
前半5分、 マグノリア31番が右サイドを切り込み、センタリングを上げるもシュートまで
いかない。
さらに前半12分、16分と立て続けにチャンスが訪れるも、柏キングスの必死のディフェン
スでゴールを破ることができない。
前半20分、柏キングスのカウンターで相手ゴールに迫り、マグノリアのクリアボールを46
番がロングシュート、欲しくも枠を外れる。
その後も双方好機を迎えるがゴールが奪えないままと思った前半終了間際、マグノリア88
番(中江)からのパス抜け出した14番(野村)がシュートを放ち、ゴール右隅に決まり、前半
1-0マグノリアリードで前半終了。

後半に入っても攻めるマグノリア、守る柏キングスの展開が続き、ゴール手前まではボー
ルを運ぶもシュートまでいかず、硬直状態が続く。
後半19分、マグノリアのコーナーキックから打点の高いヘディングシュートを放つも追加
点ならず。
逆に後半23分、柏キングスのカウンターからゴール前の混戦から押し込むようなシュート
を放つも同点ならず。
後半25分、マグノリア13番が遠くから強烈なロングシュートを放ち、ゴールかと思われた
が、ゴールキーパーのファインセーブで追加点を許さない。
しかし、終了間際の後半29分、マグノリアが綺麗なパスワークを見せ、12番から右サイド
を16番(水沼)へパス、16番が縦に切り込みセンタリング、中央で25番(中尾)が受けて強烈
なシュートがゴールに突き刺さり、追加点。そのまま2-0でタイムアップ。


(チーム 氏名記)
 浦安 大岩 宏治