2019 年 7 月 28 日
あけぼの山 第三試合 O-40 海自 2 vs 2 HAKUOH
台風で開催が心配されたが、そんな心配を吹き飛ばすかのような天気、暑さのなか下総シニアのキックオフで試合開始。
最初のチャンスは下総シニア。前半6分、センターライン付近から見事なパス回しで、最後は下総シニア14番と29番のワンツーで崩し
シュートまでいくが、シュートはゴールの上にはずれる。
先制点はHAKUOH。前半12分、ゴールエリア付近でHAKUOH26番から左サイドにいた8番にわたり、左足からのシュートがゴール右隅に決まる。
これでHAKUOHのペースになるかと思われたが、下総シニアもすぐに追いつく。
前半15分、下総シニア19番が左サイドをドリブルで切り裂きそのままゴールまで決める。
前半24分、下総シニアが先に追加点を奪う。下総シニア29番のFKからゴール前に走りこんだ19番がGKの前で触りそのままゴールに吸い込まれる。
今度はHAKUOHがすぐに追いつく。前半25分HAKUOH26番からのパスを13番がゴール左隅に決める。
一進一退のまま前半終了。
後半は暑さのせいか両チームとも攻撃にやや精彩を欠き得点が生まれないまま進む。
試合終了間際に下総シニアが得点のビッグチャンスを掴むがゴールは奪えずそのまま試合終了。
急な暑さで身体がまだ慣れてないなか両チームともお疲れさまでした。
MVPは2得点を挙げた下総シニア19番光本選手を選出しました。
あけぼの山 第四試合 O-40 パパリーニョ 1 vs 2 EGパパス
パパリーニョはディフェンスから縦につなぎ、長短のクロスでチャンスをつくるかたちを多用した。
前半5分右からの長いクロスに左サイドを長く走った30番が正確にボールを処理しGKと一対一
となった。30番のシュートはGKにブロックされたが、そのこぼれ球を7番が冷静に押し込み、パパリーニョが先制。
パパスは徐々に浅くなってきたパパリーニョのディフェンスラインの裏を突くべく、スルーパス狙いに傾倒していった。
そんな中前半25分中央から右サイドに出たスルーパスに57番が反応し、フィニッシュを託された62番がゴールを決め、
パパスが追い付く。
後半になるとパパリーニョのディフェンスラインが下がり、ボールは保持するがフィニッシュにつながるボールを排するのにパパスは苦労
していた。一方のパパリーニョはFWにボールが収まらず、お互い決定的なかたちを作ることができなかった。
しかし57分パパスは左サイドの空いたスペースを突き、コーナー付近から中央にセンタリング、フィニッシュは阻止されたがその後ボールを奪いゴールラインギリギリのところで右サイドからセンタリングをあげ、パパス7番が左ポストとGKの狭い隙間にヘディングシュート。これが決まり
パパスが2-1で逆転に成功し、ゲームセット。
MOMはパパス7番の高橋さんです。