2020 年 10 月 4 日
柏の葉 第一試合 O-40 アレンツァ 3 vs 0 海自
【講評】
曇り空の中、下総シニアのキックオフ。
静かな試合展開からファーストシュートは下総シニア。
前半4分、CKからのこぼれ球をシュートまで持ち込むが枠をとらえられず左に外れる。
これを皮切りにゲームが動き出し激しさが増してくる。
前半5分、中央やや右寄りでボールを受けたアレンツァ9番がドリブルからシュートまでいくが
こちらも枠をとらえられず右に外れる。フリーだっただけにやや焦ったか。
豊富な運動量と巧みなメンバーチェンジで徐々にアレンツァペースになり、
前半12分ついに先制点が生まれる。
アレンツァ32番のFKからゴールまで26番がボレーで合わせ、ゴール左に流し込む形で先制。
前半15分にはアレンツァ8番がキーパーと1対1になる場面を作るが、ここはキーパーがナイスセーブ。
勢いが落ちないアレンツァは前半25分、21番から7番、7番から9番へと流れるようなパスがとおり、
アレンツァ9番がゴール左隅に豪快に決めて追加点。きれいな流れでした。
前半はこのまま2-0アレンツァのリードで終了。
後半に入ると、なんとか追付きたい下総シニアは前線へ長いボールを入れる展開が増える。
しかし、後ろからの押上がなく、間延びした中盤で拾われる回数が目立った。
逆に後半11分、またしてもアレンツァ32番のFKを8番の見事なトラップからゴール。追加点を奪う。
その後はなんとか1点を取りに下総シニアも攻め込むがなかなか効果的なラストパス、シュートがなく
得点を挙げることは出来ずに試合終了。
1試合を通して、アレンツァの運動量が際立った試合だと思います。
そんな中でも特に32番、16番、9番の運動量が目につきました。
この3選手からMOMをだれにするか迷いましたが、
豊富な運動量で攻守の起点になり、2得点に絡む正確なFKを見せた
32番田村佳久選手をMOMに選びました。
以上。
柏の葉 第二試合 O-40 HAKUOH 1 vs 2 ソレイケ
【講評】
07分 ソレイケ PA付近、27番からのパスを受けた55番がシュートを放つも、おしくもゴール左に外れる。
11分 HAKUOH 中央で26番からのスルーパスを受けた8番がGKの上にを抜く鮮やかなループシュートを放ち、先制ゴール!
24分 ソレイケ 相手ゴール前、パスを受けた27番が相手DFを一人かわして冷静にゴール左スミに決めて同点となる。
29分 ソレイケ 左サイドでボールを持った11番が相手DFを一人かわして14番にパス。これを押し込みソレイケの逆転ゴール!
前半は両チーム激しいボールの奪い合いで五分の戦いのまま終了。
37分 ソレイケ 55番が中央から持ち込んでシュートを放つもGKセーブ。
54分 ソレイケ 再び中央から11番がミドルシュートを放つもGKのファインセーブに阻まれる。
57分 ソレイケ 27番が抜けだし、GKをかわすも相手DFのナイスカバーにより得点とはならず。
58分 HAKUOH 27番が中央から強烈なミドルシュートを放つも、GKのファインセーブで惜しくも同点ならず。
後半も前半同様、中盤での激しい攻防が続き、無得点のまま試合終了。前半にリードしていたソレイケの勝利でした。
どちらのチームも丁寧にパスをつなぎ、かつ球際は激しく、非常に見ていて面白い試合と感じました。
MOMは、相手のシュートをファインセーブで止め続けたソレイケ1番の斎藤信人さんです。
以上
柏の葉 第三試合 O-40 マカーコス 0 vs 0 パパリーニョ
【講評】
前半、パパリーニョボールでキックオフ。
開始早々、2:00と3:00にパパリーニョが立て続けにコーナーキックのチャンスを得るも、シュートにいたらず。
その後、しばらく膠着状態が続く。
前半7:30にマカーコスが相手陣地深くで得たスローインを受けてクロスをあげるもパパリーニョがカット。
前半9:30にパパリーニョ8番がロングシュートを放つも枠外。
前半11:00にマカーコス66番がシュートに持ち込むもキーパーがキャッチ。
しばらくパパリーニョボールの時間が続き、前半17:00にパパリーニョ7番がシュートを放つも枠外。
するとマカーコスも前半18:00に41番が左サイドをドリブルであがりクロスをあげるも味方に合わず。
その後はパパリーニョの時間が続き、パパリーニョ34番、30番、2番が相次ぎシュートを放つもゴールを割ることができず。
前半28:00にパパリーニョが相手陣地深くでフリーキックのチャンスを得るもクリアされる。
パパリーニョが押し気味に試合をすすめるも両チームとも無得点で前半終了。
後半、マカーコスボールでキックオフ。
後半2:00を超えたところでマカーコス55番のシュートが阻まれたのち、マカーコス55番が再びシュートを放つも、キーパーがキャッチ。
すると、パパリーニョがボールを運んで後半4:00に34番がシュートに持ち込むも、キーパーがキャッチ。
今度は後半5:30にマカーコスがコーナーキックのチャンスを得るもシュートできず。
マカーコスとパパリーニョの力が拮抗していたが、徐々にパパリーニョボールの時間が長くなり、後半7:30と10:00にパパリーニョ34番と30番がそれぞれシュートするも決まらず。
マカーコスも後半13:00に44番が相手陣地深くからクロスを上げるもののラインを割ってしまう。
パパリーニョが引き続き優勢に試合をすすめ、後半23:00に相手陣地でフリーキックのチャンスを得るもDFに阻まれ、コーナーキックとなる。
後半23:30にパパリーニョがコーナーキックをするもシュートにいたらず。
後半28:00にパパリーニョ7番がシュートを放つ枠外。
前半同様、パパリーニョ優勢気味で試合が進むも両チーム無得点で試合終了。
パパリーニョが優勢気味ではあったものの、マカーコスがボールをキープする時間も多く、また両チームともスポーツマンシップに則ったナイスゲームでした。
柏の葉 第四試合 O-40 キングス 1 vs 3 スケアクロウ
【講評】
柏の葉多目的 第4試合 キングスvsスケアクロウ
前半:キングスのキックオフで試合開始。
序盤からスケアクロウがボールを支配で始まり
2分 スケアクロウ 右からのコーナキックでヘディングシュートするもポスト上に外れる
5分 スケアクロウ No.15からのロングパスにNo.14がDFを交わしてシュート スケアクロウ先制ゴール「1点目」
9分 キングス No.61がスケアクロウGKが前に出てる所をロングシュートもスケアクロウGKキャッチ
11分 スケアクロウ No.14右からのロングパスにNo.12がドリブルで持ち込みシュートもキングスGK一度は弾くもキャッチ
18分 スケアクロウ No.20左からドリブルで持ち込みシュートもゴール上ポストに当たるもゴールならず
20分 スケアクロウ No.12右からのセンターリングにNo.99が押し込み追加点「2点目」
前半は交代人数の多いスケアクロウのペースで終了 0-2
後半:スケアクロウのキックオフで試合開始
後半開始は徐々にペースを取り戻したキングスの攻撃で始まる
39分 スケアクロウ No.25がエリア付近で倒されFKを得る。No.25がシュートもキングスGKの好セーブ
42分 キングス FKがスケアクロウDFに当たりオンゴール「1点目」
48分 キングス No.61が中央からのFK 距離はあるがGK正面
53分 スケアクロウ No.15からのクロスにNO.15がドリブルで中央に切込シュートもGK正面
55分 お互いの攻撃が激しくなってきた所でキングス No.2にイエローカード
57分 スケアクロウ 相手DFのクリアーミスにNo.99が押し込み追加点「3点目」
60分 スケアクロウ No.6にイエローカード
後半は両者共互角の攻防で激しくなり2枚のカードが出ましたがナイスゲームでした
結果:1-3 スケアクロウの勝利となります
MOM スケアクロウのNo.99 浅井 光正選手と致します。
(ソレイケ 木内)
柏の葉 第五試合 O-40 紅葉 0 vs 0 ヘボン東葛
【講評】
天気は晴れのち曇り、穏やかな気候のなかで紅葉のキックオフ
ボールは中盤から最終ラインへボールを回しながら相手の出方をみる展開へ
5分紅葉、左からの鋭いクロス、ヘボンDFのクリアーにあう。
6分紅葉、47番から30番へスルーパス、ヘボンキーパーの素早いダッシュで大きくクリアー
7分紅葉、コーナーキックのチャンス。12番の正確なキックから30番に合わすが、シュートはおしくもゴールを外す。
10分ヘボン、右サイドから6番のクロス。ゴール前にいたFWには合わず、紅葉キーパーキャッチ。
12分紅葉、40番が右サイドから中央へドリブル。ペナルティーに迫る前にヘボンDFが阻止。大きくクリアーとなる。
13分ヘボン、中盤で競り合いの中14番の前にボールガこぼれドリブルからのシュート。おしくもゴールを外す。
中盤やサイドでのつぶしあいが続く展開へ
26分紅葉、パスがゴール前までつながり77番が上手くおとし、51番が強烈なシュート。ヘボンキーパーの真正面にてキャッチされる。
27分ヘボン、カウンター気味の速攻から右サイドから7番がシュート。紅葉キーパーの正面にてキャッチされる。
前半終了。
後半はエンドが入れ替わりヘボンからのキックオフ。
2分紅葉、中盤でパスをつなぎ8番から26番へわたりそのままシュート。ヘボンキーパーにキャッチされる。
3分ヘボン、サイドから良いパスが5番に入り8番へパス。8番シュートを放つもゴールバーの上をかすめる。
6分紅葉、26番と20番でパス交換後、10番にわたりシュートを打つもゴールを外す。
14分紅葉、17番から8番へパス、17番にもどり前線の9番へパス。9番の強烈なシュートは枠を捕らえるもヘボンキーパー好セービング。
15分紅葉、コーナーキックにて20番のヘディングシュートはゴールを外れる。
18分中盤で26番と40番と10番でパスをつなげ34番がセンターリング、9番がダイビングヘッドするもゴールから外れる。
20分ヘボン、5番から30番へパスがわたり30番がシュートを打つもゴールを外す。
25分紅葉、40番から9番へパスがわたり9番が鋭いシュート
試合終了
結果は0対0でお互いに見せ場もあり、緊張感が漂う良い試合でした。